子ども達が遊んでいるところへ二郎がくる。その時、大地震に襲われる。
子ども達を逃がし、瓦礫の下から菜穂子を助けて励ます。
二郎は飛行機工場に戻り、飛行機の制作に取り組んでいる。
飛行機は完成し、試験飛行中に大風に遭い、墜落。二郎は失望する。

<挿入歌>
二郎が落とした紙飛行機を頼りに、菜穂子が二郎の向上を訪れるが、二郎は試験飛行の失敗から立ち直っていない。

菜穂子は地震の時に助けてもらった礼を言い、落ち込んでいる二郎に「あきらめない」ことを二郎から教えてもらったと告げる。二郎は再び製作に取り掛かる。