2歳から始まる、臼井幼稚園での生活

さくら組は、その年度中に満3歳を迎える子どもたちを対象としたクラスです。

臼井幼稚園では、満3歳になる前の2歳から入園することができます。

さくら組だから特別な保育をするのではありません。

自由に考えること。
自由に感じること。
そして、自分の方法で自由に表現すること。

臼井幼稚園が大切にしている「心の自由」は、さくら組でも同じです。

ただし、2歳から3歳という年齢に合わせて、まず何よりも大切にしていることがあります。

たくさん遊ぶことです。

幼稚園生活に慣れるまでは、とにかくたくさん遊びます

初めて家庭から離れ、新しい場所で、先生や友達と一緒に過ごす幼稚園生活。

最初から「みんなと同じことをする」ことを求めるのではなく、まずは幼稚園が安心できる場所になることを大切にしています。

園庭で遊ぶ。
ホールで身体を動かす。
好きな遊びを見つける。
先生と遊ぶ。
少しずつ友達の存在に気づいていく。

「幼稚園って楽しい」

そこから、さくら組の生活は始まります。

遊びながら、人と出会います

2〜3歳は、自分の思いがとても強い時期です。

一方で、同じ場所には自分とは違う思いを持った友達もいます。

一緒に遊んだり、思いがぶつかったり、待ったり、真似をしたり、誰かのしていることに興味を持ったり。

そうした毎日の積み重ねの中で、子どもたちは少しずつ「自分以外の人」と出会っていきます。

ゲームなどの活動も行ないますが、目的は上手にできることではありません。

自分も集団の一人であることに気づき、友達と一緒にいる面白さを知っていくこと。

さくら組の小さな社会の中にも、たくさんの学びがあります。

描く、つくる、動く、歌う。すべてが表現です

さくら組でも、年少・年中・年長と同じように、さまざまな表現活動を行ないます。

描画、絵手紙、造形表現あそび、身体表現、体育遊び、音楽、ゲームなど。

もちろん、年齢に合った内容と方法で行ないます。

描く・つくる

クレパスや絵の具、粘土、紙、段ボール、さまざまな素材に触れます。

何を描くか、何をつくるかだけでなく、色に出会うこと、素材に触れること、手を動かしたら何かが変わることそのものが経験です。

[写真:描画・造形]

身体で表現する

臼井幼稚園の保育のベースとなるクリエイティブ・ムーブメントやリズム・バリエーションも、さくら組の年齢に合わせて行ないます。

表現には、正しいも間違いもありません。

誰かと同じでなくてもいい。

自分が感じたことを、自分の身体で表してみる。

小さいうちから、「自分を表現していい」という経験を積み重ねていきます。

身体をたくさん動かす

園庭やホールで思い切り遊ぶほか、マット、鉄棒、ボール、リレーなど、年齢に合った体育遊びも行ないます。

技術を身につけることよりも、まずは身体を動かすことが楽しいことを大切にしています。

音楽は生活の中に

歌は、活動の時間だけにあるものではありません。

朝の挨拶、片づけ、友達を待つ時間、給食の前、帰りの挨拶。

さくら組の一日の中には自然に音楽があります。

ことばだけではまだ十分に伝えられない時期だからこそ、音やリズム、身体もまた、自分を表現する方法のひとつです。

食べる、眠る、トイレに行く。それも大切な幼稚園生活

2〜3歳の子どもにとって、生活そのものが大きな学びです。

さくら組では、給食やお弁当を食べ、必要な子どもはお昼寝をします。

眠くなる子は眠り、眠くない子は遊んで過ごします。子どもの成長に合わせながら生活のリズムを整えていきます。

トイレについても、一律に「早くオムツを外す」ことを求めません。

活動の合間などに声をかけながら、それぞれのペースで進めます。

ご家庭と一緒に、その子に合ったタイミングを考えていきます。

行事のための保育はしません

さくら組も運動会や発表会に参加します。

しかし、運動会のために同じことを繰り返し練習したり、発表会のために長い期間同じ演目を練習したりすることはありません。

運動会は、日々の体育遊びの延長線上に。

発表会は、普段から行なっているリズム・バリエーションやクリエイティブ・ムーブメント、音楽活動の積み重ねの先にあります。

行事のための保育はしない。
行事は、日々の保育の通過点です。

さくら組でも、この考え方は年少・年中・年長と変わりません。


さくら組への入園は「4月」と「9月」の年2回です

臼井幼稚園では、さくら組への入園時期を4月と9月に定めています。

2〜3歳の子どもにとって、新しい環境に慣れ、先生との関係をつくり、安心して生活できるようになるまでには時間が必要です。

一年を通して新しい子どもの入園が続くと、ようやく安定してきたクラスの生活や人間関係が、そのたびに大きく動きます。

一人ひとりが安心して幼稚園生活を始め、クラス全体も落ち着いて生活を積み重ねていけるように、入園の機会を年2回にしています。

これは、さくら組の保育を大切にするための仕組みです。


2歳から入園できますが、無償化には注意が必要です

ここは大切なところです。

さくら組は、その年度中に満3歳になる子どもであれば、満3歳になる前の2歳から入園できます。

ただし、幼稚園の幼児教育・保育の無償化は満3歳からが対象です。したがって、2歳で入園した場合、満3歳になるまでの期間は保育料をご負担いただきます。

満3歳になった後は、幼稚園については満3歳から無償化の対象となります。制度上、通園送迎費・食材料費・行事費などは無償化の対象外です。

具体的な費用については、年度の募集要項でご確認ください。

【令和9年度 入園案内を見る】


さくら組の一日

おおよその一日の流れです。

8:00〜9:30 登園
登園した子どもから自由に遊びます。

10:10頃〜 その日の活動
身体表現、リズム・バリエーション、描画、造形、絵手紙、ゲーム、体育遊びなどの活動を行ないます。

11:20頃〜 昼食・自由遊び・お昼寝

14:20頃〜 降園

預かり保育も利用できます。

※活動内容や時間は、日によって。


まずは、実際のさくら組をご覧ください

文章や写真だけでは、幼稚園の空気や子どもと先生との関わりまでは十分に伝わりません。

2〜3歳の子どもたちがどのように遊び、どのように先生と関わり、どのように少しずつ幼稚園を自分の居場所にしていくのか。

ぜひ実際の保育をご覧ください。

【令和9年度 入園案内を見る】

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