子どもの言葉を、未来に残す。

臼井幼稚園の『子どものつぶやき集』

書いたものは、未来に贈ることができる。

臼井幼稚園では、保護者の皆さまに、日々の何気ない親子の会話や、子どもたちの思わず笑ってしまう言葉、胸がきゅっとなるような言葉を書き留めていただいています。

その言葉を集めたものが、『子どものつぶやき集』です。

2006年に始めた『子どものつぶやき集』は、2026年3月で20冊になりました。

『子どものつぶやき集』とは

子どもたちの言葉には、その時にしか残せない空気があります。

大人になると忘れてしまうような小さな一言も、数年後に読み返すと、その頃の表情や声、家族の時間まで思い出させてくれます。

何気ない会話の中に、その子らしさがあります。
思わず笑ってしまう言葉の中に、子どもなりの考えがあります。
少し不思議な言い間違いや、まっすぐなひと言の中に、その時期だけの感性があります。

臼井幼稚園では、そうした子どもたちの言葉を、家庭と幼稚園で一緒に大切に残していきたいと考えています。

保護者の方から届いたメール

2026年6月、保護者の方から、こんなメールをいただきました。
ご本人の許可をいただき、ご紹介します。

半年くらい前に偶然、次男が年中さんだった頃の『子どものつぶやき』が出てきました。

家族で読んだのですが、ちょうどその頃の次男は、ママにぎゅーってしてもらうことを「愛されてる」って表現していたんですね。

今日ママに一度も愛されてない=ぎゅーってされてない、と。

一緒に入っていたまなざしには、ちょうどその頃は娘が生まれたばかりで、
「ぼくたちはママにかまってもらえる時間が減った、と長男にも次男にも言われている」なんて書いてあって……

そんなこと、私も長男も次男も、まなざしを読み返すまですっかり忘れていました(笑)

そしてママにぎゅーされながら愛されてる〜って言う、当時我が家で流行っていたらしい遊びが、これをきっかけに復活して再流行しています。
娘も気に入っているみたいです(笑)

このメールを読んで、私たちが『子どものつぶやき集』を続けてきた意味を、改めて感じました。

幼児期は、一瞬で過ぎていきます。
忙しい毎日の中では、何気ない言葉ほど流れてしまいます。

けれど、その一言は、何年か後に読み返した時、家族にとって大切な記憶になるかもしれません。

子どもの言葉には、その子らしさがある

臼井幼稚園は、子どもたちの何気ない言葉や、まだ言葉になりきらない思いを大切にしています。

大人が教え込む言葉ではなく、子どもの中からふっと出てくる言葉。
その子らしさがにじむ言葉。
今、この時期だからこそ出てくる言葉。

『子どものつぶやき集』は、単なる記録ではありません。
家庭での会話、園での育ち、子どもたちのその時だけの感性を、未来に残していく取り組みです。

子どもたちが大きくなった時、
「こんなことを言っていたの!?」
「そんなことを考えていたんだね」
と、家族で笑い合える日が来るかもしれません。

在園の保護者の皆さまへ

お子さまの何気ない一言、思わず笑ってしまった会話、忘れたくない言葉がありましたら、ぜひお寄せください。

きれいな文章でなくても構いません。
短い一言でも構いません。
日常の中でふと出てきた言葉こそ、その時の子どもらしさが残ります。

忙しい毎日だとは思いますが、ぜひこの一瞬の貴重な時間を少しだけ書き留めて、未来に贈りましょう。

入園をお考えの方へ

佐倉市・印西市周辺で幼稚園をお探しの方にも、『子どものつぶやき集』を通して、臼井幼稚園がどのように子どもたちの育ちを見つめているかを感じていただければと思います。

行事や活動だけでなく、日々の会話、表情、つぶやきの中にも、子どもの育ちは表れます。

臼井幼稚園は、子どもの「言葉にならない思い」や「その子らしい表現」を大切にする幼稚園です。

一人ひとりの小さな言葉を大切にしながら、子どもたちの心の育ちを、保護者の皆さまと一緒に見つめていきたいと考えています。

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