ごんぎつね

ひとりぼっちのごん

母と早く別れたごんは、独りぼっちで森の中に住んでいる。

ごんのいたずら

村の畑を荒らして兵十や村人を困らせる。

うなぎ獲りにいく兵十

病気の母のためにうなぎをとりに行くが、とったうなぎをごんにとられてしまう。

母の死

何もとれずに帰宅すると、母が倒れる。
<挿入歌>

ごんの後悔

自分のいたずらのせいで兵十の母が亡くなってしまったと、後悔する。

魚を届けるごん

ごんは兵十に喜んで欲しいと、兵十の家に魚を届けるが、それは売り物の魚だった。

村人たち

散らばった魚を追ってきた村人が、兵十の家に辿り着き、犯人よばわりする。
兵十の喜ぶ顔を見たくて、こっそり隠れていたごんはがっくりする。

木の実を届ける

償いの気持ちで木の実を集めて届けるが、兵十は神様からの贈り物だと勘違いして、仏壇に供える。

寂しさを分かち合いたい

木の実を届けたのがごんだと気付いて欲しくて、もう一度木の実を届ける。

撃たれてしまうごん

ごんがいたずらをしに来たと思い込んだ兵十に撃たれてしまう。
倒れているごんがたくさんの木の実を持っているので、これまでの届け物がごんからのものだとやっと気付く。
<エンディング>