ありがとう拍手を
「ありがとう拍手を」は、私の保育の師匠である小谷隆真先生が
作詞作曲され、当園でも年長により歌い継がれている名曲だ。
毎年発表会の時に年長の子ども達が発表するので、
今年の子ども達にも昨日はじめて歌を教えたのだそうだ。
すると、ひとりの男児が「いい歌だ~」と感激したと思ったら、
泣き始め、それが一人二人と感染し、半分くらいの子ども達が
おいおいひっくひっくともらい泣きの大号泣集団となったそうだ。
確かに素晴らしい名曲だから、その感受性にこちらが感激して
しまうのだけど、こんなことは時々しか起こらない。
そう、時々起こります。
発表会時期のこの頃、劇の挿入歌やエンディングの
曲の歌詞に入り込んでしまって涙することが。
感受性の塊の君たちの発表会が何よりも楽しみ!