カメラは誠に難しい

スマホのカメラ性能がとても良くなってきたので、
一眼レフのカメラはもう要らないのではないか、と思うこともある。
写真にこだわり続けて、キヤノンの一眼レフは平成18年から2代目、
昨年は1ヶ月ほど入院させてオーバーホールした。
いい写真が撮れた!と思うのは、100枚撮って1枚くらいか。
その日の心のコンディションによっても出来栄えに差が出る。
今弟子を育てているけど、なかなか苦労しているみたい。
育てるっていっても、ぼんやりとしたアドバイスに過ぎず、
身体で覚えて、といかにも乱暴な教え方だ。
写真は瞬間を切り取ることができる。
一瞬の!

コロナ禍で、ビデオによる配信やzoomでの会議ならぬ保育!?
などとそういう方向で商売をする輩もいるようだけど、
私たちの保育という仕事は、そういうものではできないものだと断言する。
看護や介護、福祉のようなエッセンシャルな仕事と同列と思う。
愛情、温かな手、表情、声と言葉、眼差し、そういうものは
電波を通しては伝わらない。
体操くらいは良いけども、幼児に画面を見ててね、なんて絶対に言いたくない。

あ、また話が逸れたけど、私は動画よりも、写真派です、ってことを
言いたかったんだ。書いているうちに、ついつい話が逸れていく。。。

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