95歳大往生

夫のおじいさんのお父さんの末の娘
(夫がそう言うので、多分間違いないと思う)が
亡くなった。95歳であった。
昨年亡くなった夫のお父さんの一番上のお姉さんが
同じく95歳で、きょうだいのように育ったと聞いていた。
おばさんと同級生!?
昔の人はきょうだいがたくさんいて、すごいな、と思う。

結婚して千葉へ来て、知らない土地、
初めて会う大量の親戚、初めて聞く言葉、とても良くして頂いた。
優しくしてくださった。
最後までしっかりされていて、なんでも良く覚えていて、
話し好きで、亡くなる2日前まで話す意志があったそうだ。
とても羨ましい。立派だ。
そうしょっちゅう行き来があったわけではないけれど、
お彼岸のたびにご自分で作った野菜をたくさん
持ってきてくださって、美味しかったなあ。
栗も梅も、立派なものを頂いた。

こんなに悲しいとは思わなかったなあ。
涙が出るとは、驚いた。
人って、亡くなるんだ。
そう、いつかは。運命なんだな。

ちょっと、しんみり。

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