マスクについて

新入園児の保護者の方から、簡単に言うと、
「先生たちがマスクをせずに保育して欲しい」と
ほとんどお願いされた。
その保護者の方は、マスクをしていることで、
表情が読み取れない子どもになってしまう恐れが、
将来あるのではないかと心配されているのだった。
その心配、恐れ、よくわかります。
将来のことはわからない。
だけど、私は教職員を守らなければならない。
マスクを外して保育することはありません、と
きっぱりとお伝えした。
ワクチンの接種が始まって、その安全性が確かなものになり、
インフルエンザのワクチンのように、人によっては毎年打つような
ありふれた病になって、
「コロナでお休みね」という時代が来れば、
マスクをするもしないも自由、と言えるだろう。

マスクはしていても、子どもとは目の表現で
十分にコミュニケーションができるし、
口元が見えなくても、言葉や声色でも愛情が伝えられる。
心の交流ができると、信じている。
臼井幼稚園の職員はみんな十分に子ども達に愛情を
伝えていますよ、その自信はあります、とお伝えした。
その保護者の方は、色んな心配が重なり過ぎて、
いっぱいなのだろうと思った。
その方だけでなく、みなさんこのコロナに振り回されて、
多かれ少なかれ、ストレスを感じている。
不安は今日みたいに打ち明けて欲しい。
一緒に考えて、解決できるといい。

職員には、改めてマスクをしていなければならないのだから、
とにかく笑顔でいないといけない、と厳命した。

 

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