さくら組と年中の運動会
さくら組についてはまあまあ予想通り、
保護者の皆さまの姿を見て泣いてしまう子もいて、
それでも大方いつも通りのさくら組のみんなを
見て頂くことができたと思う。
保護者の皆さまにもお手伝い頂いた競技は
想像以上に保護者の皆さまの熱量を感じて、
楽しく拝見した。
すごく短い時間だったけれど、
満三歳という年齢であることを考えたら
このくらいできれば十分と思う。
コロナ前に行なっていた大々的な運動会が
懐かしいと思わないこともないけれど、
前日の夕方から小学校の体育館へ搬入するのに
軽トラを何台も往復して、
お借りするトイレだからと、トイレットペーパー
もみんな持ち込んで、準備がそれはそれは大変だった。
SOSの皆さまもお願いする大変さだった。
それは終わってからも、同じように持ち帰るので
前日から教員達は疲労困憊のありさまだった。
それはいいとしても、
子ども達の出番が3から4競技に一度だから、
待ち時間が長く、集中力が持たず、だれてしまうことも
しばしばあった。おやつタイムやトイレなどを
待ち時間に入れたとしても退屈だったかもしれない。
学年ごとの運動会にしたら、
子ども達はほとんどずっと出ずっぱりなので、
保護者の皆さまも、集中して見ていられる。
ぱっと終わってしまう寂しさは確かにあるかもしれないけど、
私はこの方法にしてよかったと思っている。
明日は年長の運動会。
楽しませてもらいましょう!