洋服との付き合い方
20代の頃は、似合うとか似合わないとか関係なく、
とにかくお金を洋服にばかりかけていた。
毎日違うモノを着て、それが似合わなくても
着心地が良くなくても、寒くても、関係なく、
ただたくさんの服を買って着ていた。
その頃の服がまだあって、でも流石にもう古いし、と
ダンボール2箱分の古着を知り合いの古着屋にあげたことは、
このページのどこかに書いたと思う。
今もまだ、その頃の服が手元にあって、手放せずにあるものは、
今も袖を通すことがあるもので、古くても大切にしたいモノだ。
着心地が良く、形が好きで、色が気に入っているとか。
祖母のお下がり、母のお下がりも実はある。
母のお下がりのワンピースは、着過ぎて擦り切れて、
友人に思い出のポーチにしてもらった。
祖母のお下がりのスカートは、クッションカバーに。
好きなモノ、似合うモノが段々と狭まってきて、
同じような色や形のものばかりが残るようになってくる。
とか言って未だに失敗もよくする!
増やさないようにしようとも思っていて、
ひとつ買ったらひとつ捨てるとか、
衣替えのない生活を目指して、最近は衣替えするのが
やっと衣装ケース一個分になった。
仕事着の嵩張ること!!
ファストファッションもいいけど、自分のスタイルを
見つけたい。未だに血迷った買い物をすることもあるけど。
学びと思って。。