チェンジリングを観た

2日ほど前に、アンジェリーナ・ジョリーが主演の
”チェンジリング”を観た。
真実に基づく映画、という。
クリント・イーストウッドが監督で、ジョン・マルコビッチが
共演。贅沢だ。
留守中に息子がいなくなってしまい、警察に捜査を依頼するが、
24時間はできない、どうせ帰ってくるから、というところから、
警察への不信感が募る。
腐敗した警察を頼らず、自分で息子を探す。
警察の怠慢、汚職などが問題となっていた1920年代が舞台で、
この女性の行動が社会を変えるきっかけとなった。
母とかぶりつくように観た。

さて、オリンピックの音楽を担当するミュージシャンが
辞退することになったみたいだ。過去の、障害がある人への
いじめが取り沙汰されてのことだ。
もちろん、断固いじめは許されることではない。
どんな内容だったかも知らない。
何年も前のことなんでしょ?
こうして正義の味方の人々が寄ってたかって叩くのも
いじめなんじゃないの?
この方の家族も苦しむだろう。
それも罰なの?
一生償わないといけないの?
仕事を失うくらい?
有名だから?
こういう風潮が怖い。

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