いぬはみんなADHD

ある保護者の方から「いぬはみんなADHD」という
素敵な本を頂いた。そうそう、うんうんとうなずいたり、
くすくす笑いながら読んだ。
愛おしい。
教員の中には私ってADHDかも、という人もいた。
私も当てはまる!って思うものがあった。
誰でもちょっとそういうところがあるのではないか?
それでもいいじゃないの。

大阪のクリニックでの火事で亡くなった院長先生は
発達障害の方の就労支援をする施設の運営もされていたそうだ。
「君なりの生き方でいいんだよ」と励まされたという男性が
取材に応じていたという記事を読んだ。どれだけ励まされたか。

トットちゃん(黒柳徹子)は小学生の時に自由学園の園長先生に
「きみは本当はいい子なんだよ」と言われた。
トットちゃんは小学校に入学してすぐに窓の外を通る
チンドン屋さんに授業中なのに「なにしてるの~?」と毎日叫んで
担任の先生に「私とっても困っているんです」と言われて退学になった。
お母さんはトットちゃんのことを理解してくれる、
私立の自由学園にトットちゃんを入学させた。
「窓際のトットちゃん」は大好きな本。

結局、つまるところ、愛なんだよねー!
愛しかないんだよね!

いぬはみんなADHD

幼稚園

前の記事

ひとつご報告
幼稚園

次の記事

子ども達の表現