クビアカツヤカミキリに対する注意喚起

農林水産省、林野庁、環境省より別添のとおり、外来種である「クビアカツヤカミキリ」に関する注意喚起がありました。
クビアカツヤカミキリは、街路樹や公園、学校、農地、森林等のサクラ、ウメ、モモなどの樹木を加害し、樹木の枯死、落枝、倒木等による人的被害等や生態系への悪影響を引き起こすことが懸念されます。本虫については、2024 年4月末の時点で13 都府県において発
生が確認されており、未発生道府県への侵入も考えられることから、まん延防止及び早期発見のための取組みが求められているところです。

(参考)クビアカツヤカミキリの防除方法について、森林総合研究所や既に侵入が確認さ
れている自治体において以下の防除対策マニュアル等が策定されております。
・国立研究開発法人 森林研究・整備機構森林総合研究所「クビアカツヤカミキリの防除法」
https://www.ffpri.affrc.go.jp/pubs/chukiseika/documents/5th-chuukiseika12.pdf
同「クビアカツヤカミキリはすぐそこに」リーフレット


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