昔は2年保育から

時が流れて、
私が小さい時は2年保育が当たり前だった。
お隣に住んでいた1年上の女の子は保育園に通っていた。
その子のママは働いているわけでもなかったけど、
保育園を選んでいた。
私の同級生となる近所の子はみんな同じ幼稚園に、
年中さんから入ることになった。
一応お受験幼稚園、エスカレーターでその当時は高校まで上がれて、
一流大学に入るのがコースだったみたいで、、、
父は5時に願書の受付だったか、配布だったかに
並んだ、と言っていた。
私が小学校へ上がれなかった(退学!)ので、
弟は別の新しくできた幼稚園へ行った。
楽しそうな幼稚園だった。。
園長先生が空から飛行機で登場するような!

さて、そんなのんびりした昭和時代は
母親たちは専業主婦で、家にいつもいたものだ。

昨今は一人だけの収入ではとても生活していくのが
やっとという世の中で、二人で生活を支えるのが
当たり前のようである。それが悪いとは言わないけれど、
親となったらやっぱり家で育児を楽しむ時間を与えてあげられる
世の中であって欲しいなあ。

話が逸れたけど、昔は2年保育が主流で、
それが3年保育になったのが25年くらい前であろうか。
ここ5年位で当園も4年保育に着手を始めたけれど、
印西市の影響か、2歳のクラスに在籍していないと
年少に入れない噂、によるのかどうかわからないけど、
さくら組から入園する人数が増えてきた。

0歳から社会性はある、との研究もある。
2歳となれば脱中心化の途中で、
さくら組の子ども達も、4月の頃こそ泣いて
ママを恋しがってばかりだったけど、
この頃ではご家庭で〇〇ちゃんが、という
話しをする子もいるという。

成長の過程を見られる幸せは、何物にも
代えがたい。
充実した4年間になるように、頑張らないといけないな、
とこの時期は特に思う。

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