ググる

佐倉市はゴミの分別が割と細かくて、
燃やせるゴミ、リサイクルできる紙、
びん、缶、プラスチックゴミ、小さい家電、金属、
ダンボールは月1回、となっている。

ずっと不思議だったのは、燃やせるゴミに、汚れたプラスチックゴミを
混入していいことになっていること。
プラスチックを燃やすと、環境汚染物質のダイオキシンが出るんじゃなかった?
とググってみると、最近のゴミ焼却装置はとてもよくできていて、
プラスチックを燃やしてもダイオキシンは出ないことになっているらしい。
プラスチックを燃やすと、もともとプラスチックっていうのは
石油からできているから、燃料効率が良くて、高い温度で燃やせるんだとか。
なんだか、嘘っぽいけど本当のことのようだ。
本当は疑ってる。
プラスチックって、すごく便利だけど、
海洋汚染問題でウミガメがプラスチックの網にかかって
溺れ死んでしまったり、魚のお腹からプラスチックが出てきたり、
と、聞くと心が痛むのだ。

身の回りにたっくさんあるプラスチックをどう使って
どう捨てるか、どう付き合うか、小さく考える。
海に溶け出したマイクロプラスチックは、魚の体内に残留する。
その魚を食べるのは人間。。
プラスチックを使って、捨てるなら、リサイクルしよう。

エコは自分の身の丈に合うやり方で。

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