終業式に感じたこと

初めて?と言ってもいいのではないか、
ああ、入園式に皆さんの前に立ってお話しして以来である。
集まることを避けなければならない
コロナ禍で、私が園長としてしゃべるという機会もなくて、
人前で話すのが苦手!と公言している私としては
しめしめといった年でもあった。
終業式とクリスマス会は、コロナ感染者が減少傾向にある現在としては
幸い、やってしまおうと企画して行なったのだった。
クリスマス会は子ども達がすごく喜んで、
サンタクロースの登場時などはわーっと歓声があがり、
サンタさんへの質問が始まると熱心に聞き入っていた。

終業式はクリスマス会の前にちょろっと
”園長先生のお話”をしただけ。
これは例年通り、いつも通りのことだ。
手洗いうがいして、風邪に気を付けてねというような
簡単な話だったんだけど、
子ども達は「はいっ」と真剣なまなざしで聞いてくれていた。
その時、ああ、こういう時に人前で話すことで
得られる高揚感?興奮?人をコントロールしている?
そういう気持ちよさを感じるのではないか、と感じた。
危険な気持ちよさ。
教師というのは多分、みんながこちらに注目してくれている、
言うことをきいてくれるっていうのが大好きな人種なのではないか?
他にもそういう職種はたくさんあるけども。

幼稚園の教員達にはあなた達は年上っていうだけで、
別に偉くない、子ども達と同等だという意識が必要、という圧を
いつもかけている。
偉そうにすることはご法度、指示的な言葉も、
言うことをきかせようという意識も持たないように。

子ども達を人間として尊重することが大事だと思う。
私と先生達との関係も、そうだろう。
人間同士なんだからね。

長い冬休み、風邪や怪我に気を付けて!

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